末寺総代さんからの御指摘

旧知のある末寺の総代さんから顕正新聞の登壇内容に嘘があると御指摘を頂きました。

そちらのお寺では特にネットでの発信等をしていないので私の方でアップしてくれとのご依頼がありましたので、ここに掲載させて頂きます。

令和2年1月度総幹部会登壇

これがその嘘を含む登壇です。先月の総幹部会において発表された「正義にめざめて」です。

この中で登壇者は「正本堂落成式の三年後に学会を脱会し、新潟市新津の宗門末寺「正安寺」に籍を移しました。」と言っていますが、これは全くあり得ない話なのです。

そもそも正安寺はまだ無いでしょ?

なにゆえ「あり得ない」というのかと申しますと、正本堂の落成が昭和47年の10月ですから、3年後というと昭和50年10月になるわけです…。

 

この昭和50年には正安寺という日蓮正宗寺院はこの世に存在していないのです。

 

正安寺が出来たのは昭和56年のことです。以下がその時の大日蓮の記事です。

 

 

 

二枚目は日顯上人の慶讃文ですが、赤枠のところを拝すればこの正安寺が昭和56年9月11日の建立であることがハッキリと分かると思います。

 

 

されば登壇者の「正本堂落成式の三年後に学会を脱会し、新潟市新津の宗門末寺「正安寺」に籍を移しました。」という発言は全くのデタラメということになります。

 

 

年をとって記憶が曖昧になったのか、それとも正安寺信徒になったということ自体が嘘なのかは分かりませんが、1~2年のズレであるならまだしも、6年もの時間的な相違はやはりおかしすぎるわけです。

 

 

好意的に考えればこの方のお話を元に紹介者である方が原稿を作成したとも想定できますが、そうであるならばもっとシビアに聞き取り、あやふやな点はしっかりと調査した上で書くべきでありましょう。

 

 

単に宗門誹謗が出来ればOKという安直な考えだからこのように無様な姿をさらすことになるのです。

 

 

またこの直後には御供養を当たり前のように受け取ったと誹謗していますが、逆にこれは信徒として感謝すべきことです。御供養は御僧侶に対して行うものではありません。仏様に対してさせて頂くことであり、それを取り次いでくださるのが御住職様の役目です。

 

 

 

つまり「当たり前のように受け取ってくださった。」というのはこの登壇者の真心を何ら否定せずに御宝前に取り次いで下さったということですから、「有難い」と感謝するべきであり批判することではありません。また「寺に来い」というのは仏様に近づいていくのがこの信心なのであり、それをストレートに指導して下さっているのですから、素直にいうことを聞いて実践していれば、この方は本当に見違えるような境界へと変わっていたことでしょう。

 

 

自分の価値観から脱却できない愚かしさ

これはこの登壇者に限ったことではありませんが、退転者の方々を見ているとある共通点がございます。

 

それは御自身の価値観や感情にとらわれて行動してしまうということです。

 

浅井昭衞が当にその典型でありましょう。

 

「法の上からはどうすべきなのか」

 

これを常に念頭に置いて行動するならば決してこのような愚かな結末は迎えないのです。信徒には信徒として守らなければならないルールがあります。それを踏み外した時点でその方は悲しいかな大御本尊様への道は閉ざされてしまうのです。

 

慢心ということを戒め、常に謙虚でありたいものです。

 

ご質問お問い合わせはお気軽にこちらまで…。

 

コメント

  1. いとまん より:

    トチロ〜さん、自分の拙い話を綺麗にまとめてくださってありがとうございます!
    さすがです!しかも当時ものの大日蓮には目が奪われてしまいました。
    しかし、このコロナのご時世にもかかわらず、あいかわらず浅井さんのビデオ放映会にはお爺ちゃんお婆ちゃんご婦人達、子供達が会館に入っていく姿を目の当たりにして??
    ヤバイですねー、、、

    • トチロ~ より:

      遅くなってしまい申し訳ありません。

      ところで、なんか先ほど城衞さんから本部通達が出てビデオ放映は中止になったみたいですよ。

      韓国の新興宗教の件が気になるのか、それとも顕正会員に感染者が出たのかは分かりませんが…。

      いずれにしても会員を引き留めるツールが一つ使えなくなった訳ですから、今後どのようにして脱会者を防止するのか見ものですね。

      お互いにコロナにかからないように注意しながら御奉公に頑張っていきましょう。

  2. 雲羽百三 より:

     Twitterの通達文を拝見しましたが、何ともまあ事務的ですね。
     でも実際には隊メールか何かで、

    「浅井先生の会員を深く思ってくださるこの御英断は誠に大感動そのものであり、我々顕正会員はその思いに甘えることなく、深く心肝に染め、今誓願を大きく突破しようではありませんか!」

     くらいは回していそうですね。
     誰かそういったメール、流出してくれませんかね。

  3. ゆか より:

    以前、私は恥ずかしくも顕正会に所属しておりまして…所属当時
    に、寺族から顕正会へという記事を、読みました。今となってはその元寺族の方のお話したくてたまりません。今回の記事はとても大事ですね!
    これからもご活躍を期待すると同時に、ますますのご健勝をご祈念させて頂きます、

    • トチロ~ より:

      ゆかさんコメントありがとうございます。

      私も以前は顕正会員でしたが、顕正会に居る間は御僧侶は勿論のこと寺族の方々や法華講員とも殆ど接触は無いので日蓮正宗のことはあまり理解できないんですよね…。

      一人でも多くの顕正会の方が気軽にお話を聞きに下さって正法に縁されることを私も願っております。