疫病に関する御金言

連日新型コロナウィルスに関するニュースが盛んに報道され、皆様も大変に心配されていることと思います。

いつ自分が感染してもおかしくない…、そんな状況下に見えない恐怖と将来への不安、そしてやり場のない怒りで一杯になっているというのが現在の日本国民の偽らざる心境ではないでしょうか。

既に答えがあるのであれば、それに向けて全力で突き進んでいけば良いわけですが、ハッキリとした答えが未だ見つからないというところに人々の不安が増幅していくのだと私は思います。

そこで大聖人様の御指南に疫病に関する物がないか少し調べたところ数点見つかりましたので私の備忘録の意味もかねてアップしておきます。

御僧侶方であればもっと多くの御指南を引き出せるかと思うのですが、そのあたりは所属寺院の御住職様にお尋ねされてみてください。

日女御前御返事

十羅刹女と申すは十人の大鬼神女、四天下の一切の鬼神の母なり。又十羅刹女の母あり、鬼子母神是なり。鬼のならひとして人を食す。

人に三十六物あり。所謂糞と尿と唾と肉と血と皮と骨と五蔵と六腑と髪と毛と気と命等なり。而るに下品の鬼神は糞等を食し、中品の鬼神は骨等を食す。上品の鬼神は精気を食す。此の十羅刹女は上品の鬼神として精気を食す。疫病の大鬼神なり。

鬼神に二あり。一には善鬼、二には悪鬼なり。善鬼は法華経の怨を食す。悪鬼は法華経の行者を食す。今日本国の去年今年の大疫病は何とか心うべき。此を答ふべき様は一には善鬼なり。梵王・帝釈・日月・四天の許されありて法華経の怨を食す。二には悪鬼が第六天の魔王のすゝめによりて法華経を修行する人を食す。

善鬼が法華経の怨を食らふことは、官兵の朝敵を罰するがごとし。悪鬼が法華経の行者を食らふは、強盗夜討等が官兵を殺すがごとし。例せば日本国に仏法の渡りてありし時、仏法の敵たりし物部大連・守屋等も疫病をやみき。蘇我宿弥・馬子等もやみき。欽明・敏達・用明の三代の国王は心には仏法・釈迦如来を信じまいらせ給ひてありしかども、外には国の礼にまかせて天照太神・熊野山等を仰ぎまいらせさせ給ひしかども、仏と法との信はうすく、神の信はあつかりしかば、強きにひかれて三代の国王疫病疱瘡にして崩御ならせ給ひき。此をもて上の二鬼をも今の代の世間の人々の疫病をも、日蓮が方のや(病)みし(死)ぬをも心うべし。されば身をすてゝ信ぜん人々はや(病)まぬへんもあるべし。又や(病)むともたす(助)かるへんもあるべし。又大悪鬼に値ひなば命を奪はるゝ人もあるべし。

例せば畠山重忠は日本第一の大力の大将なりしかども、多勢には終にほろびぬ。又日本国の一切の真言師の悪霊となれると、並びに禅宗・念仏者等が日蓮をあだまんがために国中に入り乱れたり。又梵釈・日月・十羅刹の眷属日本国に乱入せり。両方互ひに責めとらんとはげむなり。而るに十羅刹女は総じて法華経の行者を守護すべしと誓はせ給ひて候へば、一切の法華経を持つ人々をば守護せさせ給ふらんと思ひ候に、法華経を持つ人々も或は大日経はまされりなど申して、真言師が法華経を読誦し候はかへりてそしるにて候なり。又余の宗々も此を以て押し計るべし。

又法華経をば経のごとく持つ人々も、法華経の行者を或は貪瞋癡により、或は世間の事により、或はしなじなのふるまひによって憎む人あり。此は法華経を信ずれども信ずる功徳なし。かへりて罰をかほるなり。例せば父母なんどには謀反等より外は、子息等の身として此に背けば不孝なり。父が我がいとをしきめをとり、母が我がいとをしきをとこを奪ふとも、子の身として一分も違はば、現世には天に捨てられ、後生には必ず阿鼻地獄に堕つる業なり。何に况んや父母にまされる賢王に背かんをや。何に况んや父母・国王に百千万億倍まされる世間の師をや。何に况んや出世間の師をや。何に况んや法華経の御師をや。

黄河は千年に一度すむといへり。聖人は千年に一度出づるなり。仏は無量劫に一度出世し給ふ。彼には値ふといへども法華経には値ひがたし。設ひ法華経に値ひ奉るとも、末代の凡夫法華経の行者には値ひがたし。何ぞなれば末代の法華経の行者は、法華経を説かざる華厳・阿含・方等・般若・大日経等の千二百余尊よりも、末代に法華経を説く行者は勝れて候なるを、妙楽大師釈して云く「供養すること有らん者は福十号に過ぎ、若し悩乱する者は頭七分に破れん」云云今日本国の者去年今年の疫病と、去ぬる正嘉の疫病とは人王始まりて九十余代に並びなき疫病なり。聖人の国にあるをあだむゆへと見えたり。師子を吼ゆる犬は腸切れ、日月をのむ修羅は頭の破れ候なるはこれなり。日本国の一切衆生すでに三分が二はやみぬ。又半分は死しぬ。今一分は身はやまざれども心はやみぬ。又頭も顕にも冥にも破ぬらん。罰に四あり。総罰・別罰・冥罰・顕罰なり。聖人をあだめば総罰一国にわたる。又四天下、又六欲・四禅にわたる。賢人をあだめば但敵人等なり。今日本国の疫病は総罰なり。定んで聖人の国にあるをあだむか。山は玉をいだけば草木かれず。国に聖人あれば其の国やぶれず。山の草木のかれぬは玉のある故とも愚者はしらず。国のやぶるゝは聖人をあだむ故とも愚人は弁へざるか。

(平成新編御書 1231~1233㌻)

十羅刹女は疫病の大鬼神

上記の御指南には疫病の原因とその対応策が述べられています。現在新型コロナウィルスに怯え右往左往している我々は、当にこの「原因」と「対処法」が分からないがゆえに不安になっているのです。

当然のことながら上記御指南は世間的に見れば全く科学的ではないと一蹴されることでしょう。しかしながらそれは未だ科学で証明されていない「未科学」なだけで、「非科学」として全否定してしまうのは早計過ぎると思います。あくまでも否定するならばそれを凌駕する「原因」と「解決法」を提示できるのか?

無いからここまで全世界が狼狽しているのではないでしょうか。

少なくとも日蓮大聖人の仏法を信仰する人々においては、大聖人様がこのように原因とそれへの対処法を遺されているのですから、それを信じて真っすぐに進んでいくこと…、これが何より大事であり、かつ心の安穏を取り戻す方途だと私は思います。

話を本題に戻します。

大聖人様は疫病の原因は十羅刹女が法華経に仇を為す者を食らうが故であると申されます。一方で第六天の魔王の配下の悪鬼が法華経の行者を食らうとも申されています。

文中で大聖人様も仰せのように十羅刹女は法華経陀羅尼品第二十六において法華経の行者を守護することを誓われています。したがってこの疫病を十羅刹女が引き起こしているのならば、基本的に正法を持つ者は疫病にかからないはずです。

ただしその人の信心の厚薄によってその結果には差が生じるとも述べられているわけです。

曲がりなりにも現在正法を持っている我々は現時点での立場は護られる側なのですから、あとは今後の信心に一層の精進をしていくこと…、これが大聖人様が末法の我等に示された道なのだと私は拝しております。

顕正会員は…

でもって顕正会員の立場はと申しますと、黄色のマーカーで示した通りでありまして、僧宝たる御法主上人に仇を為しているわけですから、十羅刹女に責め落とされる立場なのでございます。

先月の1月度総幹部会でも浅井会長は御当代日如上人猊下に対して「時の貫首未だ正義を宣示せず」として明らかなる批判をかましました。

既に十羅刹女の攻撃が始まったにも関わらず正師を誹謗してしまったのです。これは日蓮正宗に対する宣戦布告に留まらず、諸天善神に対する宣戦布告でございます。どこまで慢心している大馬鹿野郎なのかと本当に呆れる次第です。

現世には天に捨てられ、後生には必ず阿鼻地獄に堕つる業なり

これこそが大聖人様からご覧になられた浅井顕正会の姿なのです。

心ある顕正会員の皆さん、今からでも遅くはありません。正しく信心する者は護られると大聖人様が仰せになっているわけですから、疫病に感染する前に決断して正しい御本尊様に縁して正しく信心していきましょう。

これだけ毎日感染者が増えていっている状況です。明日は自分もどうなるかは分からないのです。

唯一の仏様の仰る通りに行動していくことだけが私達に残された道だと思います。心ある方はぜひ一緒に歩んでいきましょう。

ご質問お問い合わせはお気軽にこちらまで…。

こんだけ科学万能主義の世の中で大聖人様の理論を押し通すのは結構覚悟が要りますね…。まるでこの時のシーンを思い出してしまう…。

(たぶんスピーカーはオフになっていると思うので聞きたい方はオンにしてね。)

コメント

  1. 雲羽百三 より:

     例えば大津波が来るって、昔はどんなイメージだったでしょう?
     映画みたいに、いきなり高い波がザブーンとやってくるようなイメージだったではなかったでしょうか?
     しかし、東日本大震災では違いました。
     地域によって多少違ったでしょうが、多くの場合はジワジワ、ジワジワと波がやってくる。
     そんな感じでした。
     最初は高潮程度の波だったものが、段々と強くなり、ついには町を呑み込んでいった。
     それが東日本大震災の大津波という現実でした。

     コロナウィルスのパンデミックもそうではないかと思われます。
     映画の“バイオハザード”では、ゾンビウィルスがいきなり蔓延したかのような描写でしたが、原作ゲームなどでは、最初は局地的な流行から始まり(秘密の研究所内限定)、それが徐々に徐々に広がって行き、ついにはラクーンシティという大都市1つが壊滅するまでに至るという描写が描かれています。
     中国では武漢が壊滅というわけではないですが、それこそ映画やゲームに出てくる特殊部隊が登場してもおかしくない騒ぎでしたし、日本でも町1つが閉鎖されるような事態が起こるという予想をしています。
     どうやら最初の候補地は北海道だったようですが、もちろん油断してはいけません。
     北海道よりも先に東京が閉鎖される最悪の事態も想定されるのですから。

    • トチロ~ より:

      確かに、言われてみればそんな感じだよね…。

      ジワジワ来てるよね…。

      モモさんは感染列島っていう映画見たことあります?10年ほど前の邦画なんですが、ウィルスが日本を襲う姿はマジで現在の日本そのものですよ。

      YouTubeにアップされてるからお休みの時にでも見てみると良いですよ。

      Geniet van je favoriete video's en muziek, upload originele content en deel alles met vrienden, familie en anderen op YouTube.
      • トチロ~ より:

        それと北海道以上に蔓延しているのが東京だと私は思っています。

        パニックになるから検査をさせずに感染者数を抑えているのでしょうが、本格的に検査したら東京閉鎖にしないとダメな状況かもしれませんね…。

        あとは個人の生命力次第になるでしょうね。

  2. 雲羽百三 より:

     返信ありがとうございます。
     映画の方は後で確認致します。
     恐らく私、もしかしたら原作漫画の方で読んだことがあるかもしれませんね。
     ちょっと記憶は曖昧ですが……。

     東京を閉鎖する→オリンピックは中止となる→インバウンド政策を含めて安倍政権の目に見える成果が崩壊する→政権崩壊→それを何としても避ける為に東京は絶対に閉鎖しない→ゾンビのいないリアル“Bio Hazard in Tokyo”が開幕する!

     いいですか?
     それを避ける為には自公連立政権を終了させ、日本第一党に政権を委ねるべきと思いますが、皆さんどうでしょう?

    • トチロ~ より:

      昨日こんなtweetが流れていましたが…、

      これが功を奏したら、オリンピックを始め日本の危機も何とか回避されるのだろうけど…。

      もしダメだったら既に株価は暴落しているし、経済的な損失も既に莫大なものになりつつありますし、1億総下流社会になりますね。既にそこの住人の私にとっては今更何も生活上には変化は無いのですが…。

      1つだけ言いたいことは、「とりあえず国民を一人でも多く残すことを考えた方が良いですよ。」ということですかね。貧乏になるのは既に決まったようなもんなんですから、変に悪あがきをせず復興に向けた人的損失を最小限に留めることに努力すべきだと思いますよ、日本政府は…。

      そうしなけりゃ日本はもっと酷いことになると私は思います。

      • 雲羽百三 より:

         “バイオハザードリベレーションズ”でも、バイオテロを鎮圧する為の国際組織がテロ組織に依頼してバイオテロを起こさせ、後でそのテロ組織ごと潰して大活躍というマッチポンプを行う描写があります。
         もちろん、最後には主人公達の所属する別の国際組織によってその悪事を暴かれますが。

         実は今回のコロナウィルス騒ぎも、それだったんですかねぇ。
         いずれにせよオリンピックは中止、インバウンド政策も中止した方が日本の為ですな。